母への感謝をうまく伝えたいなら「手紙 / back number(バックナンバー)」
結婚式でもじわじわと人気が出てきているバンド、「back number(バックナンバー)」
今回は、「手紙」という曲を紹介します。
こういうほっこりと温かい雰囲気の曲って、ありそうで、なかなか出会わないような気がします。うーん、落ち着きますね。歌詞の内容も、しっかりと感謝を伝えられる曲になっていて、結婚式にとても似合いますよ。
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どんな曲?
とても温かくて、どこか哀愁もあり、ミドルテンポで聴きやすい曲です。
個人的には、少し柔らかくなったレミオロメン的なイメージでしょうか?しっかりとしたバンドサウンドでもあるので、優しいけれど男らしいような、男性的なイメージがありますね。
歌詞の内容は?
この「手紙」は、母へ向け歌っている曲でしょうね。
歌詞にこんな一節があります。
身体がだるくなった時は たしか生姜とハチミツで
口うるさくて嫌でも思い出すよ 離れていても守られているんだ
こういうエピソードっていいですね。何気ない日常に母の愛が詰まっている。そんなことが大人になって初めてわかる。
一人暮らしをしたことがある方はきっとわかると思いますが、一人暮らしを始めて一番に気付くことは、「家に帰るとおかえりと言ってくれる人がいること」と「家に帰るとご飯ができていること」ではないでしょうか?
恥ずかしながら私も、一人暮らしを始めて、やっと親(特に母)の凄さに気付いて、感謝しないとなぁと、思ったクチです。
伝えたいことは感謝「ありがとう」という言葉ですが、ストレートに伝えるのではなく
、すこし回りくどいけれど、気恥ずかしさをうまくオブラートに包んでいる、こんな風な言い回しって素敵ですよね。
あなたの愛は伝わってますよ。あなたに愛を返したいとも思ってますよ。
そんな風に歌詞は結ばれます。いやぁ、なんかグッときますね。
結婚式で使うならどの演出?
一番はプロフィールムービーでしょうか?この「手紙」をバックのBGMにして、生い立ちからの写真が映像になって展開していく。
映像のシーンって、歌もしっかりと聞いていますから、歌詞も伝わりやすいです。じわじわと感動で染まっていく、そんな映像になりそうです。
ちなみに、ミュージックビデオも親子の愛がたくさん詰まっています。
途中までしか見れないので、フルで見たい方は ↓↓↓
そのほかの演出では、新郎の中座のシーン。エスコートが母親であれば、この曲は最高です。テンポもミドルテンポですし、バラードすぎないから良い具合。でもしっかりと雰囲気がある。とても良い雰囲気で退場できます。
さらに親への感謝を届ける花束贈呈のシーンにもとっても似合います。
手紙の入ってるアルバム
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