「レキシ」を結婚式で使いたいけど…迷ってる人は必見、オススメ曲まとめ
「結婚式 レキシ」で検索してみて、レキシの曲が好きだから結婚式で流したいんだけど、曲が激しくふざけてるから、大丈夫かな?と思い悩んで、みんなの様子が知りたくてこのブログにたどりついたあなた。
結婚式に長く携わってきたプロの音響さんが「レキシ」どうなの?いやいや全然使えるよって教えます。
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「レキシ」って結婚式で使われてるの?
答えは「YES」です。
2015年あたりからチラホラ「レキシ」流したいというリクエストをもらっていたのですが、2016年に入り、「レキシ」のことを知る人が増えて、さらに新郎新婦からのリクエストが加速しており、絶対に定番にならないけれど、どうしても結婚式で流したいんだ、ゲストに楽しんでほしいっていう新郎新婦が多い、これから期待のアーティストです。
歴史上の出来事や人物などにまつわる事を曲にしています。この文字だけみるとネタっぽいですが、楽曲のクオリティはかなりのものです。曲はふざけているけどクールでオシャレ。そこが病みつきになる理由ですね。
「レキシ」をわかりやすく言うと、「スーパーバタードッグ」のキーボードの人のバンドですね。
インパクトが半端ないですね
そう思います。何も知らずに初見でPVをみるとビックリするでしょう。受け付けない方もいるかもです…
面白いコラボが多いので、この人とも演ってんのか!?というところも見ものですね。
これは斉藤和義とのコラボ曲ですね。本気で曲が良いです。
「レキシ」の結婚式で使える曲を紹介
正直、結婚式で使えるのか?と気にしている新郎新婦が多いですが、個人的には、全然アリです。好きなら使いましょうよ!というスタンスの私ですが、一応、プロとして、より結婚式に使える「レキシ」の曲をセレクトします。
この「レキシ」コンセプトが歴史だけに、全般的に「和」な匂いがする曲が多いです。曲調は全く和ではないのに…すごいことです、和モダンというような感じ…ですかね?
というわけで、「レキシ」はなんとなく和装の時に使うとより似合う気がしますね。
1.姫君Shake! feat 齋藤摩羅衛門
斉藤和義とのコラボ曲。ギターポップで爽やかなこの曲。かなり良いです。
退屈から逃れるように、姫が臣下を困らせるように、夜な夜な城下に繰り出す、というベタなところが好意を持てる歌。
曲頭からインパクトがありますし、非常に使いやすい曲ですね。パッと思いつく使い方としては、和装での乾杯や、鏡開きなんかに良いです。
2.きらきら武士 feat. deyonna
椎名林檎とのコラボ曲。4つ打ちが心地よく響くラブソング、なんともダンサブルなナンバー。
ピアノの音と椎名林檎の声が、かなり良いアクセントになっています。
結婚式で使うならズバリ、和装でのキャンドルサービスですね。
もしも、結婚式会場にミラーボールやムービングライトがあるならしっかりと回してもらいましょう。ガッチリとハマります。
3.ドゥ・ザ・キャッスル feat. 北のパイセン問屋
怒髪天とのコラボ曲。これまたダンサブルなナンバーです。「俺の城に来いよ」って、男前なラブソングですね。
この派手さは素敵。後半はまるで映画「ドリームガールズ」を見ているような気さえします。
4.年貢 for you feat.旗本ひろし、足軽先生
秦基博とのコラボ曲。ちなみにラップは、いとうせいこうという、豪華ラインナップ。
非常に気持ちよい曲。
このまま年貢 全部 君に届けて
納めたLove you 君に届け
という感じのラブソング?ですね。プレゼント的なイメージでしょうかね。ラップかっこいいです。一発で口ずさめるようなキャッチーさがたまらない1曲です。
5.キャッチミー岡っ引きさん feat. もち政宗
Every Little Thingの持田香織とコラボ曲。 これは名曲です。
「私を捕まえてごらんなさい」っていうラブソング。キャッチーでキュートでファンキーな曲調が心地良いですね。
セリフ部分があるのですが、そこがヤバイです。そして、その後の"落ちサビ"がまたキュンときます。
6. 墾田永年私財法 feat. 田ンボマスター
サンボマスターとのコラボ曲。墾田永年私財法の説明をしている曲。ただそれだけ…
なのに、なぜこんなにも往年の名曲のように響くのか?不思議な魅力がある曲です。
「永遠に 永遠に」という歌詞がさらにステキに響きます。
個人的にオススメな「レキシ」結婚式演出セットリスト
さて、幾つかオススメ曲を紹介してきましたが、「レキシ」をあえて結婚式で使うなら、どこなのか?一番良い演出をセットリストとともに紐解きます。
曲紹介でも出てきましたが、和装でのキャンドルサービス。これが一番のオススメです。しかも、「きらきら武士」から流れを作っていくのがオススメです。
キャンドルサービス入場からゲストテーブルのラウンド
- きらきら武士
- キャッチミー岡っ引きさん
- 墾田永年私財法
「きらきら武士」で『これはっ?』とゲストの心を鷲掴み、「キャッチミー岡っ引きさん」でダンサブルな雰囲気でつなぎつつ、楽しめにキャンドルサービスでゲストテーブルを回っていきます。
そしてキャンドルの後半は「墾田永年私財法」でしっとりとバラードに雰囲気を変えつつ、先のメインキャンドルを見据える、という流れです。
メインキャンドル
- 姫君Shake
「姫君Shake」で勢いと迫力を出し、メインキャンドルに点火して、余韻で楽しい雰囲気に戻していく作戦ですね。
まとめ
いかがでしたか?好き勝手書いていますが、なかなか結婚式で使いやすい曲が並びました。
もちろん、「レキシのこの曲が好き&使いたい」という直感を大事に、結婚式のいろいろな場面に当てはめていくと、よりふたりらしい結婚式になりますので、あまり考えすぎずに使って下さいね。
余談ですが、私の担当した新郎新婦の希望で、実際にキャンドルサービス「レキシ」染めで使ったことがありますが、結構ハマッていて、良かったです。
「レキシ」のアルバムが気になる
パッと見、どれがどのアルバムか全くわかりません。曲目に気をつけて下さい。
私のオススメはやはり「キャッチミー岡っ引きさん」が収録されている「レシキ」でございます。
- アーティスト: レキシ
- 出版社/メーカー: TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M)
- 発売日: 2007/06/06
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