みんな良い曲流そうぜ!

実際に結婚式に携わるブライダルの音響さんが演出シーンを妄想しながら説明する、本当に役に立つWedding BGM講座ブログ

このポップソングは、母親との中座にとても似合う「夢の外へ / 星野源」

最近ホントに良く名前を聞くようになってきた「星野源」結婚式の界隈でも、いい曲がたくさんあるってことを、みんな気づき出しています。

オシャレ感もしっかりありますし単純に「星野源」良いデスよね。今回は、日焼け止めのCMソングにも使われた「夢の外へ」を紹介します。

夢の外へ

夢の外へ

 

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どんな曲なの?

ぱっと聞くと明るいポップな曲で、個人的には、カップルが手をつないで浜辺を走っているようなイメージがありました。

だけど、曲をしっかり聞くと、ところどころに哲学的というか、深い意味合いのありそうなワードが感じられ、直球ポップな曲調とは裏腹に、そんな単純な曲じゃないな、と感じる事でしょう。

例えば

この世は光 映してるだけ

「光」という良いイメージのワードですが、映してるだけ、と続くと、少しどういうことかな?と感じますね。さらに

自分だけ見えるものと 大勢で見る世界の

どちらが嘘か選べばいい

君はどちらをゆく 僕は真ん中をゆく

こんな表現も出てきます。これは、情報があふれている現実世界の真理だなぁ、と思ったりします。

大衆によって作られるトレンド的なものってありますよね?世間的にはそのトレンドって、ポジティブな捉え方をされていますが、それが本当に良いものなのか?実は自分にとっては価値のないものなんじゃないか?なんて感じることもありますし…

そんな中で、「真ん中をゆく」とはすごい発想です。「0-100」ではなくて、どっちでもなくて、良いとこだけ貰っとけばいいじゃん?ってスタンスは素晴らしいですね。

私、個人的に常々思ってることに、「良いと思うものを、きちんと良いと言えることが大事」というのがありまして、世間は良いといっている、とか売れてるから良いとか、そんな変なフィルターに通さずに、自分で感じることが大切なんですね。ある種、ブレないということです。

「この真ん中をゆく」は非常に共感&リスペクトです。しっかり自分というものを確立しています。

 

話が結婚式とはあまり関係ないところに行ってしまいそうなので、この辺で……

この「夢の外へ」読み解いていくと、とても興味深い曲でしたね。

個人的にですが、この記事に非常に共感しました。面白かったです。

d.hatena.ne.jp

結婚式で使うならどの演出シーン?

この曲調、かなりのポップソングなので、明るい曲の似合うシーンなら、正直どこでも良いのですが、「帯に短し、たすきに長し」というところがあり、例えば乾杯だと、イントロが少し長く感じ、新郎新婦の退場なんかでは、もう少し雰囲気のあるイントロが良いかと思いますし…というわけで、一番オススメのシーン は「新郎の中座」の場面です。

お色直しのために、一旦会場から退場する中座のシーン。この「夢の外へ」ならば、曲自体が男性的な雰囲気ですから、新郎の「男性」感もしっかりと出しつつ、一緒に退場するエスコートの方が、もしも友人なら、ポップで楽しい雰囲気で中座できますし、兄弟や姉妹だと、小さい頃に遊んでいた空気感を感じられし、良い雰囲気もある少しポップな中座になりますし、母親と退場でもとっても似合います。

スコートの人の関係性や性別にも左右されない、とても汎用性の高い曲です。

ちょっと妄想(新郎、母と中座なら編)

スコートの呼び出しで、母がメインテーブルの前で待つ新郎のところへ歩み寄ります。

一緒に歩くなんて何年降りの事でしょう。こんな近い距離に並んでいることも久しぶりではありませんか?そんな雰囲気に少し照れている新郎と母親…

恥ずかしさの残るふたりに手を繋ぎなよ、って応援するように、この「夢の外へ」が会場に鳴り響いています…

ほっこりとした優しい空気を感じられますね。

 

ほっこりさも暖かさも優しさも楽しさもある曲で、『なんか良いシーンだなぁ』っていう、中座のシーンになります。

夢の外へ

夢の外へ

 

「 夢の外へ」が入っているアルバム 

Stranger

Stranger

 

良いですよ。

 

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