娘に歌ったラブソングは、結婚式の入場に似合う「Girl / 秦基博」
今回は、結婚式でも非常に人気のあるアーティストの秦基博さんが、自身の娘を想って歌った曲で、キラキラと爽やかな印象を受ける、とても綺麗な曲である「Girl / 秦基博」を紹介します。
どんな曲なの?
曲の印象は、「爽やか」の一言ですね。男性ボーカルだけど、中性的な雰囲気の声でもあるので、 綺麗な印象にもなります。
この曲の良さは、二つあって、まず一つ目には、イントロというか、冒頭、歌からスタートするということ。結婚式でのどの演出にもうまくマッチして、インパクトとしてのつかみもしっかりとでき、ゲストの心に残るような曲の始まり方にあります。
そしてもう一つの良さは、歌詞の内容にあります。一見恋人のことを歌うラブソングのようでもあるのですが、実は…というか結構有名なんですが、この曲は秦基博さんが、自身の娘に向けて歌っている曲なんです。
これは結婚式で考えると、かなりの良いポイントになっています。
授かり婚や、子供が大きくなって結婚式をする新郎新婦にお似合い
昨今、授かり婚という言葉を多く耳にするようになりました。そんな授かり婚のカップルにピッタリなんです。授かった子供の性別が女性ならば、さらに最高ですね。
あとは、子供が少し大きくなるのを待って、結婚式を挙げようと考えている新郎新婦にも最適な曲です。
私もそうですが、子供という存在は、親にとっては可愛いフィルターがガッチリかかっていて、よく聞く表現通り、本当に可愛い天使のような存在なんです。その子供に向けて歌っている曲を、しっかりと意味を持って使うと、「girl」の意味を知るゲストなら、いい曲流すね、なんてニヤっとしてもらえることは間違いありません。
結婚式で流すならどの演出?
やはりこのキラキラで爽やかな曲調には、タキシードとウェディングドレスがとても似合います。この「girl」なら、ふたりの爽やかな印象や、これから始まる新しい人生がキラキラしたものであるように曲でも祝福するような、光に溢れるイメージの入場になりますね。
もし、二人にお子さんがいるのなら、きっと一緒に入場してくるでしょう。その入場のシーンが一番の流しどころになります。
そのほかのシーンでは、ガーデンのある会場でガーデンを使って人前式をする、なんてシチュエーションであれば、新郎の入場でもかなりハマりますし、挙式で愛を誓って、二人で退場のシーンでもとてもキラキラと輝く印象の退場になります。
とても使いがっての良い曲ですので、非常にオススメです。
「girl」が入っているアルバム
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