あなたがお兄ちゃんと中座するなら、この曲以外考えられない「がんばれ兄ちゃん / ハンバート ハンバート」
今回は、「がんばれ兄ちゃん」という、タイトルからして「どストレート」な名曲を紹介します。
この「がんばれ兄ちゃん」を歌う「ハンバート ハンバート」というデュオがかなり良いので、正直この記事は力入ってます。
どんな歌なの?
一言で言えば、古き良き昭和の雰囲気を持ちつつも現代でも色褪せない、そんな名曲です。
「走るの遅い、食べるの遅い」「喧嘩をすればおれのが強い」、なんていう歌詞が聞こえてくる歌で、この歌詞から受ける、ちょっと頼りない感じのお兄ちゃん像、なんかとてもリアルに感じてニヤっとしてしまいますね。とても良い感じの曲です。
たよりないんだけど、それでもかっこいいお兄ちゃん。この兄弟の「絆」感がとても素敵に感じます。
イントロのガットギターのカッティングが、ふわっと優しく、また子供の頃を懐かしむような雰囲気で始まってきて、Aメロで歌が入り「あー、それわかるー」って言っちゃうくらいの少しクスっとくるような歌詞を聞かせつつ歌は展開していきます。
そしてサビで男性Vo.のコーラスが入り、パーッと視界がひらけるような広がりを見せ、ドラムも歌を支えるように、勢いよく入り音数も増え、しっかりとした力強さが加わってきます、それはもう、お兄ちゃんのカッコ良かったあの日のあのシーンが、フラッシュバックで流れてくるような感じです。
結婚式のどこで使う?
考える必要はないでしょう。答えは新郎中座でお兄ちゃんと退場する場面がベストです。もちろん新婦中座でも全然大丈夫ですけども。
なかなか兄弟に焦点を絞ってテーマにしている曲って少なくて、探してもなかなか出てきません。
こんなに兄弟というテーマにビタすぎる、むしろお兄ちゃんが絡まなければ結婚式ではこの曲は使えません、お兄ちゃんが絡むシーンがあるのなら、もうこの曲一択で考えましょう。本気でオススメです。
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