「明るい未来 / never young beach」が良い曲すぎるから、結婚式で流そうと思うよ

今回は昭和の匂いがたっぷりのバンド「never young beach」の「明るい未来」という良い感じにゆるーいラブソングを紹介します。

このバンド、かなりヤバいです。

各楽器隊のフレーズの絡みが聞いていて全く飽きがこない、そして独特なGS感満載サウンドの心地よさが病み付きになっちゃいます。

とてもゆるーい感じの、気負わないラブソングです。気張らず普通に愛を語っているような、そんな曲です。

ボーカルの声がかなり特徴的、とんでもない声を持っていて驚きます。そんな独特な声が軽やかに聞こえる、軽快なリズムで進む楽しい曲調です。

タイトル通りに、結婚式の先の二人の「明るい未来」を感じさせる素敵な曲ですね。

ハムバッカーのギターの少しこもった音が最高で、ベースのリズムもキレまくってて、とても心地よい曲なのです。

フォトサービスなんかは鉄板ですね。もっと良い場面で流すなら、エンドロールあたりは楽しくて、歌詞は少し遠回しだけど、そこに深みがあってゲストの印象に残りやすいのではないでしょうか？っていうか「めっちゃいいけどこれ誰の曲なん？」と帰り際のゲストに聞かれることでしょう。

「例えば僕らが死んでしまってもあっちでも仲良くやろう」なんて歌っちゃうあたり、洒落っ気たっぷりで好きですね。

さらりと軽く愛を唄うって…カッコいいじゃない。

まさに名盤。と言うかこんなバンドが出てきてることが嬉しい限りです。前編まったりでドライブなんかのBGMにも最高です。もちろん夏＆海というシチュエーションが一番似合うことは言うまでもなくですが…

個人的なおすすめ曲は

2.Motel

歌い出しからずっと繋がっていくような、メロの切れどころが好きです。心地よさ満載。サビも「みーなーもーにー」ってのもなんか好き。

8.明るい未来

彼らの代表曲と言える曲で、メロから楽器のフレーズから全部良いですね。

9.お別れの歌

この曲は、間違いなく名曲です。歌声のかすれ具合だとか、メロだとか、吉田拓郎の「今はまだ人生を語らず」を彷彿とさせる曲で、ド頭の歌から心をわし掴みにされました。内容がお別れなんで結婚式では全く使えませんが、一聴の価値アリです。

「明るい未来」からの「お別れの歌」という曲順に、なにかしら奥行きを感じてしまうのは私だけでしょうか？

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