神々しさすら感じさせる感動的で男前な曲「The World's Greatest / R. Kelly」
今回は、「R. Kelly 」がモハメド・アリをリスペストして書いた曲「The World's Greatest」を紹介します。
定番ではないけれど、結婚式でちょっとハズして選曲するとクールな、私の個人的オススメ曲です。結婚式は絶対に洋楽、しかもR&Bでいきたいな、なんて人には要チェックです。
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モハメド・アリをリスペクトして書いた曲ということもアリ、歌詞の内容も『偉大な存在』がテーマになっています。
ものすごくザックリと内容を説明すると、『どんなに追い詰められたって、俺は世界で一番偉大な存在だって感じることができるんだ』という内容で、その歌詞の歌いまわしが非常に男前です。
俺は高くそびえる山なんだ
であったり
俺はライオンなんだ
であったりと、誰しもが強いものと感じれる、偉大だと感じられる絶対的なものが引き合いに出ており、抽象的な言い回しだが、真に強い男であろうとするようなイメージです。
和訳の参考サイトの著者も言っていますが、
どんだけ辛い状況にあっても、自信を失くさず頑張ろうよっていうメッセージ
まさに、そんな前向きな印象が、暗い中に希望の光が差し込むような曲調とマッチしていて最高の1曲ですね。
和訳参考サイト
>>>Tunes : R.Kelly - The Worlds Greatest
イントロ部分のピアノの入りと、スネアのマーチングっぽい味のあるドラムがしっかり空気を作ってくれます。
しっとりと始まったこの曲が進み、サビになって爽やかに広がりのある展開をし、光が差し込み、空が晴れていくような心地の良い爽快感というのでしょうか?
曲を聞いていると、悩みも晴れていくかのような印象で、
後半になるにつれ、音数やコーラスがどんどん増えていき、その音の厚みが、自分を鼓舞してくれているような気さえしてきます。
結婚式で使うなら、『花束贈呈』のシーンがハマりどころです。
親に向ける気持ち…今まで育ててくれてありがとう……
これからは俺がしっかりと一家の長となり
大切な人を守って生きていくよ…
そんな決意の気持ちが伝わるような、力強く男らしい印象の『花束贈呈』になります。
「The World's Greatest」の入っているアルバム
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