メインキャンドル演出が一番オススメな曲「365日 / ミスチル」
今回もどこで使うのが良いのか?というよりは、なぜメインキャンドルのシーンで使うのが良いのかを解説する形の記事です。
NTT東日本・NTT西日本のCMで使われていた楽曲「365日 / Mr.Children(ミスチル)」を紹介します。
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なぜメインキャンドルのシーンなのか?
まずは曲調
さらにもうひとつが、とても単純な事なのですが、答えは歌詞にあります。
メインキャンドルのシーンで「365日」を使う場合は、イントロがとてもとても静かな曲で、段々と盛り上がっていく曲なので、サビから流すことが好ましいわけです。
そうするとサビの歌詞が
365日の言葉を持たぬラブレター
とりとめなく ただ君を書き連ねる
明かりを灯し続けよう 君の心のキャンドルに
フーっと風が吹いても消えたりしないように
こんな風に歌っています。勘の良くない方も、歌詞を目の当たりにして気が付きましたね。そう…キャンドルって言ってるんです。
ただこれだけのことなのですが、実際の結婚式の、感動的な雰囲気に包まれた会場…
メインキャンドルの、まさにその場面で、「キャンドル」なんて歌詞が耳に入ってくると、そのハマり加減たるや、日常に聞いている時に「はっ、キャンドルっ?」と感じる気持ちの比ではありません。
しかもサビの頭ではなく、サビ歌の半回し後に「キャンドル」という歌詞が来ることもポイントで、通常メインキャンドル演出では、サビから曲が流れ出して、新郎新婦がメインキャンドルに火を灯します。
不思議とメインキャンドルに火が灯ったぐらいに「明かりを灯し続けよう〜♪」のくだりが来るので最高のシーンになるのです。
「まさか、このために曲を書いたんじゃないのか、桜井さん?…曲がバッチリすぎる…感動や」ぐらい曲と歌詞に「はっ」となるのです。
これだけ聞いてるとほんとかよ?って冗談のような感じですが、これ、本当です。人間とは単純な生き物なのですね。
曲自体に迫力もあり、綺麗さや感動の雰囲気も盛り込まれているこの「365日」非常にオススメです。
そのほかの演出シーンで人気があるのは、生い立ちから二人の出会いの思い出の写真を映像にして振り返っていく演出、「プロフィールムービー」のシーンで使う方も多いです。「ミスチル」みたいに、世間的に知名度がすごく高いアーティストの曲を使うと非常に曲や声に違和感を感じることが少なくて、映像に入り込みやすいですね。
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365日の入っているアルバム
- アーティスト: Mr.Children
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