結婚式で絶対に外せないダントツ一番人気「Q;indivi」のオススメ曲
結婚式で一番人気のアーティスト「Q;indivi」
「Q;indivi」というアーティストを知っているでしょうか?読み方は『キューインディヴィ』と読みます。
結婚式に携わる関係者ならば必ず知っているアーティストです。
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人気の理由は?
この「Q;indivi」の人気の理由はなんでしょうか?
私が推察するに、『ウェディング』に特化した楽曲作りが一番の理由であるということです。
『Starring Rin Oikawa』の名義で及川リンさんがボーカル参加しているのですが、この及川リンさんの歌声が本当に可愛くて透明感があって、女性(新婦)からの絶大な支持を得ています。
曲を聴いてもらえば分かりますが、本当に可愛らしい曲がいっぱいです。
しかもクラシックや誰もが耳にしたことのある有名な曲をアレンジしている楽曲がとても多く、その全てが非常に華やかさで溢れていて、結婚式という非日常と、結婚式会場という特別な空間にとてもマッチしています。
CDジャケットも可愛い女の子がティアラをつけている可愛いパッケージ。
音楽打ち合わせでリクエストをいただくときも「あの可愛い女の子がジャケのやつなんです」なんて会話も成立するほど印象的なジャケットになっています。
↓こんなジャケですね
- アーティスト: Q,indivi starring RinOikawa
- 出版社/メーカー: Q;cd
- 発売日: 2010/04/03
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 122回
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私も結婚式当日に音楽を流すのですが、第三者目線で見ていてもやはり「雰囲気に合っとるな」と常々思いながら曲を流しています。そりゃ人気があるはずですw
長々と書いてきましたが、そろそろ本題に入っていきましょう、「Q;indivi」の人気のオススメ曲を紹介していきます。
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Q;indiviのオススメ曲を紹介
1.Wedding March
メンデルスゾーンの結婚行進曲をアレンジした曲で、曲が始まった時の「結婚式感」たるや他の楽曲の追随を許さないです。
テレビの結婚式特集やニュースの結婚報道などでは、ほぼ100%な勢いでこの曲がバックで流れています。
この曲を知らない人でも素直に「本当に結婚おめでとう」な雰囲気になりますよね。
もの凄い人気を誇っています。
入場に使いたいところですが、頭に良いきっかけがある曲なので本当はケーキカットのシーンが一番のオススメです。
↓この曲の記事を読んでみる
2.Wedding March part 2 -The Bridal Chorus From The Opera Lohengrin-
こちらも先ほどのWedding Marchと同じくとても人気の曲で、まさに結婚式のイメージです。
この曲はイントロできっちり引っ張って盛り上がっていきますので、入場のシーンにとても似合います。
結婚式の音楽を決める時に大事なことは、その演出の場面を想像することなんです。この可愛い曲とともにバッチリ決めたタキシードの新郎と真っ白いウェディングドレスを着た新婦が会場に入ってくるシーンを想像してみてくださいね。
非常に華やかな印象で、これから始まるパーティーが楽しいものである期待がたくさん詰まった可愛らしい入場のシーンになりますよ。
3.CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU
みんなどこかで聞いた事のある『君の瞳に恋してる』という邦題を持つこの曲。
とってもキュートでポップな印象を生かしてカクテルドレスの入場にオススメ。イントロが始まった瞬間にふわ〜っと会場が可愛いイメージで包まれます。そこにカクテルドレスで登場すると本当にキュートで衣装をみたゲストから「かわいいー!」なんて声が聞こえてきそうですね。
その他のシーンで使うなら、サビメロからスタートして乾杯やケーキカットにもとても似合います。
4.Someday my prince will come
ディズニー映画の「白雪姫」からのアレンジ曲。邦題は『いつか王子様が』というこれもみなさんご存知の曲ですね。
盛り上がりの部分から使ってケーキカットがとてもオススメです。
とてもハッピーな曲ですが、実は照明の暗くなる幻想的な光の演出キャンドルサービスのおふたりだけのメインキャンドル点火シーンももうひとつのオススメシーンです。
ゲストテーブルを回るときはしっとりとディズニー曲でラウンドし、メインのシーンはこの曲で曲調を変え、特別感を出していくと統一感やテーマ性もあってうまくまとまります。
5.Beauty and the Beast 〜美女と野獣
というわけで、キャンドルサービスや、液体を注いで光を灯していくアクアサービスにオススメな曲です。
ディズニー映画「美女と野獣」の主題歌で可愛いけれどゴージャスな印象もあり、幻想的な光の演出に最適な一曲です。
6.A Whole New World
「アラジン」の主題歌のアレンジ曲で、先ほどの「Beauty and the Beast」に合わせてキャンドルサービスに使うとディズニーで統一感が出ますね。
サビから使ってメインキャンドルのシーンにもオススメです。
7.A Dream Is A Wish Your Heart Makes - 夢は貴方の心の願い
さらにディズニーでキャンドルサービスを染めていくならばこの曲もオススメです。
「シンデレラ」の主題歌で邦題は『夢はひそかに』という少ししっとりとスタートしていくこの曲。メロディーを聞くとゲストもなんとなくディズニーとわかるのではないでしょうか?合わせて統一感をだすと良い感じです。
少し大人でモダンな印象のアレンジになっています。
8.Colors Of The Wind
キャンドルサービスやアクアサービスなどはゲストのテーブルを全て挨拶回りでラウンドしていくので1曲では足りません。テーブル数が15卓程度ならば3曲が目安なのですが、もっとゲストが多い方はさらに予備曲を追加しておきましょう。
先ほどの3曲に合わせてこちらなんかいかがでしょうか?ディズニー「ポカホンタス」の主題歌でしっかりとバラードなアレンジ曲です。
もし予備曲が流れるとすればそれはメインテーブルの近くキャンドルサービスの本当に後半のシーンになります。
最後にしっかり曲調を落としていくことでメインキャンドル演出の曲を目立たせることができます。
9.Salute D'amour
ちょっとディズニーカバー曲が続いたので雰囲気を変えてこの曲を紹介します。
クラシックの有名な曲で『愛の挨拶』という曲です。
曲が始まるとふわっと上品で優しい雰囲気が会場に広がります。
オススメは新婦さんがお色直しのために退場するシーン新婦中座です。
中座のシーンはエスコートの方で曲調が左右されやすい場面なのですが、この曲ならば母や兄弟なんかと退場する時もとても優しい印象で退場することができます。
その他のシーンでは、例えばどなたかに新婦のブーケをプレゼントするシーンだったり、ケーキカットのあとにケーキを食べさせあいをするファーストバイトにも良い雰囲気にできます。
10.You Raise Me Up
ケルティック・ウーマンが歌う同曲が有名なこの曲。落ち着いた印象はそのままに透明感あふれる感動的なアレンジになっています。
披露宴の後半のシーンである花束贈呈に使うと非常に感動的な雰囲気になります。
音数が多くなく、少し間のある曲調が空間に良い余韻を作りながら花束をお渡しできますよ。
まとめ
結婚式に特化したアーティストといった印象のある「Q;indivi」
非常に可愛い曲が有名ではありますが、以外と幻想的な演出や感動的な演出にも対応できる幅の広い楽曲がありました。あまりシーンを選ばずにいろんな場面にいろんな曲が当てはまる印象ですね。
一旦切り良く10曲の紹介に留まりましたが、まだまだ紹介できていない曲がかなり多くありますので、後日追記をしていきたいと思ってます。
紹介楽曲が入ったアルバムを紹介
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- 出版社/メーカー: Q;cd
- 発売日: 2009/07/08
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- アーティスト: Qindivi starring Rin Oikawa
- 出版社/メーカー: Q;cd
- 発売日: 2010/12/03
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Celebration ~ ジブリ・ソングス and More ~
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- 発売日: 2013/08/14
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